今後の人生を考えた時に一番不安なことは「両親の介護」でした。テレビなどではよく“介護は突然はじまる”等と言われているのを見ると私は一人っ子なのでもし親に介護が必要になったらきっとすごく動揺して、慌ててしまうと思いました。その時のために今から少しずつでも介護について勉強して知識を付けようと思い初任者研修を受講していたところ現在の職場と出会いました。
「ありがとう」と皆さんの笑顔が見られたときにやりがいを感じます。入居者様は皆さん優しく温かいです。夕食後の食器洗いの時、洗う量が多かったので途方に暮れていると入居者様が「すごい量だね!手伝うよ!」と手伝ってくださり「私達、仲間なのだから」と言ってくださったことが今でも心の中に沁み込んでいます。「もし・・自分の親や祖父母だったら・・」と思うとお一人お一人を大切に、優しく丁寧に接するように心掛けています。まだまだ、経験不足ですが、この気持ちだけは絶対に忘れずに穏やかで沢山の笑顔が見られるようにこれからも頑張り続けます。
絵を描くことが好きでまた、絵を描きたいと思っています。色の力で八番館の入居者様を癒し元気づけられるような存在になりたいと思っています。最近では、色彩福祉士になりたいという新しい夢が増えましたので、なりたい自分になれるように毎日、少しずつ勉強しています。
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